暮らしの中でどんどん使われるプラスチック。やがてそれらはゴミとなり、その一部は川に流れ海に漂着する。日本だけでなく世界中の海岸に毎日のように流れ着く。 そうした漂着ごみは海洋ゴミの5%と言われている。ショッキングなことに、2050年までに海洋中のプラスチックの量が魚の量を超えるという予測もある。 今まさに考えなくてはいけない。便利さと引き換えに、私たちは大切なものを手放していることを。